レビュー:ルンバを5年使ってみた感想
僕のルンバ歴はもう5年になります。ルンバの630を3年使用し、その後880に乗り換えて2年目。今やなくてはならない存在になったルンバをレビューしてみました。
ルンバのシリーズの違い
ルンバにはたくさん種類がありますが、数字が大きくなればなるほど新しく高性能(で高価)な製品になります。例えば2017年4月現在の最新モデルは980。僕が最初に購入したのは630です。100の位の数字が増えると大きなアップデートがあった証拠です。
ルンバに限らない話ですが、製品の初期段階は色々問題がつきものです。クレームやバグに対応して、徐々に改善されてバージョンアップしていきます。このバージョンアップ、アップデートについての僕の考え方は、
- メジャーアップデートの場合は少し待つ
- マイナーアップデートがいくつかあれば買う・使う
ルンバの場合は100の位の数字が増える=メジャーアップデートなので、100の位が増えてしばらくしてからがオススメの買い時です。800シリーズで言えば870, 871, 875, 880, 885と出ているので、僕が880を買ったのはそういうわけです。
ルンバの比較
こちらが公式ページから見れる比較表。600、800、900シリーズを比較しています。どのルンバも、電池が少なくなると自分でドックに戻る自動充電機能、スケジュール機能、そしてバーチャルウォール(仮想の壁をつくってルンバが別の部屋に行かないようにする)が付いています。
900シリーズはスマホから遠隔操作できるようになっています。800シリーズは600と比べて細かな点がいくつも改善されています。使ってみて感じたことは髪の毛がほとんどからまなくなったこととゴミ捨てなどの手入れが劇的にしやすくなったことです。あとデザインも800シリーズが一番良い。
価格帯は以下のような感じ。
900シリーズ:85,000円~100,000円
800シリーズ:50,000円~70,000円
600シリーズ:35,000円~
良いところ:掃除が楽
ルンバが引っかかりやすいコードや小さいものを床からどけて、ルンバのスタートボタンを押すだけ。あとは放っておけば勝手に掃除してくれて電池がなくなったら勝手にドック(充電器)に戻ります。ドックに戻っているのを見ると何かペットのような愛らしさを感じます。笑
僕はいつも仕事に行く前にスタートさせます。初めて使ったときはあまりの便利さに感動でした。自分で掃除をしなくていいというのは本当に画期的。
悪いところ:音がうるさい
自分はほとんど出かけているので問題無し。
悪いところ:たまにドックに帰れなくなる
ケータイの充電コードなどに引っかかったり、ソファーのフレームから出られなくなって、たまにドックに帰れなくなっています。あと、床がツルツルだとルンバが帰ってきたときにドックが滑ったり。これは何度か使っていくうちに要領が分かってくるのでルンバに合わせるようにしましょう。
まとめ
ルンバを買うことは時間を買うことと言っても過言ではありません。まだルンバデビューしてない方、是非一度使ってみてください。値段はまあまあするので600シリーズから始めてみてもいいかも?