レビュー:WithingsのBody Cardioがスマート体重計で一番いいと思う
スマート体重計とは、Wi-FiやBluetoothのネットワークを使って、体重計のデータをスマホやパソコンに転送できる体重計です。今回はフランスのWithings社製のスマート体重計、Body Cardioを使ってみたレビュー。
外観
黒だとほこりが気になるかなと思い白を購入。デザインはシンプルで高級感があり、見た目はいい感じ。ディスプレイ部分は鮮明で、読みやすいです。
使用感
設定もインストラクションに従っていくだけで簡単です。いったんアプリと連動させれば、Wi-FiやBluetoothでつながったときに勝手にデータを送ってくれます。8人までユーザー登録できるので家族で使えます。さらにすごいのが、乗っただけで登録ユーザーが誰なのか自動で判別してくれます。
Withingsの3つのスマート体重計
Withings社からは3種類のスマート体重計が発売されています。こちらの比較チャートを見ればその違いがよく分かります。一番多機能なのがBody Cardioで、体重、体脂肪、体水分率、骨量、筋肉量に加えて心拍と脈波伝搬速度も測れます。「脈波伝搬速度」は動脈硬化や高血圧を定量的に診断したり血管年齢を推定するために使われます。
他のメーカーと比べてどうなの?
こちらの記事で国内大手メーカー(タニタ、オムロン、ソフトバンク)と比較してますが、Withingsの体組成計が一番良いという結論になっています。タニタとオムロンはデータを半年以上保存するのが有料だったり、パソコンでデータが見れなかったりします。長期的にダイエットに取り組むなら半年以上ログをとるでしょうし、お金がかかるのはあまり良い感じはしません。
まとめ
昔は数ヶ月前の体重はこんなんだったなあと記憶を頼りにしていたんですが、スマート体重計のおかげで日々の変化が簡単に見れてダイエットのモチベーションが格段に上がりました。健康管理が楽しくなる、イチオシ商品です。