ガジェットおたくのレビューブログ

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フィリップスのヒューを3年間使ってみた感想

PhilipsのHue(ヒュー)はスマホで照明の色や明るさを変えれるガジェットです。購入したのはスターターセットで、調色、調光が可能なLED電球3つとその電球をコントロールする「ブリッジ」がセットになったもの。自分が使っていたのは初代バージョンで、2017年現在はバージョン2が主流のようです。

 

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バージョン1と2の違い

大きな違いはブリッジが高性能になったことと電球が明るくなったこと。
Apple HomeKitに対応しているのでiPhoneiPadのSiriからコントロールできます。さらにバージョン2ではスマホGPSで家の近くにくると自動で電気をつけてくれたり、家を離れたときに自動で消灯させることも可能。電球に関しては、初代の電球の明るさは600lm(40〜50W相当)なのに比べてバージョン2は800lm(60W相当)です。アマゾンで割と詳しく説明されています。自分が買ったときからずいぶん進化してますね〜


レビュー

使ってみた感想ですが、自分は主に以下の3つの使い方をしていました。

  1. 映画を見るときや寝る前は薄暗くて暖かめの照明
  2. 集中して作業したいときはちょっと青みがかった昼光色
  3. 友達が来たときに見せびらかす

最後の使い方は冗談ではなくけっこうビックリされて優越感に浸れます。笑 ホームパーティとかするときに重宝しました。

あと使ってみて便利だなと思ったのは、部屋の動線的にスイッチが押しづらいところにある場合、リモートで操作できるところ。自分の場合、寝る前に電気を消すのが不便だったのがヒューで解消されました。布団の中で消灯。

1年くらい経ってもう一部屋ヒューを導入したくなったので第2世代の電球を2個追加。3年使ってる間にアプリはかなり進化して、使い勝手がアップ。最終的には引っ越してWi-Fiのない生活になり使わなく(使えなく)なったので友人に譲りました。そう、詳しく言えばブリッジをWifiルーターにLANケーブルで接続しないと使えません。Bluetoothで接続できたらもっといいと思いますが。

まとめ

フィリップスのヒューは必要かと言われればそうでもないですが、持っていると楽しい!照明の色が変わると部屋の雰囲気が一気にガラッと変わって面白いです。