ガジェットおたくのレビューブログ

スマホ関係のテクノロジー系企業で働く30代サラリーマンがネットで購入したガジェットや本をレビューするブログ

書評:本は10冊同時に読め! 成毛眞

最近ちょっと前に流行った本を色々と読み漁っているAmazonianです。私は5段階で評価をつけるようにしていて、はてなブログでは評価4以上のオススメ本を紹介してます。こんな感じでけっこう厳しく評価してます。

  1. 全くダメ
  2. イマイチ
  3. 普通
  4. 良い
  5. また読みたいほど良い

今回は本好きで知られるマイクロソフト日本法人の元社長、成毛眞(なるけ まこと)さんの本。 まず、書き出しがだいぶ感じ悪いです。笑 大企業の元社長か何か知りませんが一般的な人を嘲笑し、自分の考えを押し付けるような態度で非常に不快な書き方。アマゾンのレビューにも同じ感想の人が多くみられます。本人が言うように(「つまらない本は全部読まなくていい」)何度も読むのを辞めようかと思いましたが(笑)、たまに共感できる内容を放り込んできます。例えば、

  • 読書が大事(将来資産になる)
  • つまらない本は全部読まなくてもいい、とばして読む
  • 並列的に読む(トイレに一冊、リビングに一冊、かばんに一冊など)ことで素早く読める
  • 色んな刺激が得られるので出来るだけ違う分野の本がいい
  • ノウハウ本は要らない;他人の成功から学ぶことは少ない
  • 読書メモはとらない;大事なことは記憶に残っている

「ノウハウ本や啓発本を読む必要がない」というのは最近本当にそうだなーと思っていて、結局自分で行動・経験しないと身につかないもんですね。最終的に全部読んでしまって意外と学びがあったなという印象。そんなわけで 10冊とは言わないまでも2、3冊同時に読むようにしてみました。

楽天市場で買うとスーパーより安いもの まとめ

スーパーやドラッグストアで買うと安いものもあればオンラインで買うと安いものもあります。前回アマゾンで買うとお得な家電を紹介しましたが、今回は楽天市場で買うとお得なものをご紹介。

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楽天で商品が充実していてお買い得なカテゴリーはずばり保存食品、日用品、そして化粧品です。以下、自分がよく買うお買い得品。

飲み物

自分がよく購入するのはミネラルウォーター。ミネラルウォーターのカテゴリーページにいくと、海洋深層水だとか、国内ミネラルウォーターだとか、水素水だとか、軟水・硬水だとか、たくさんの種類から選べます。一度に何本も買うぶん、ふつうのスーパーよりも安く購入可能。

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ミネラルウォーター以外にも、「コーヒー」カテゴリー「野菜ジュース」カテゴリーはよくチェックします。以前MAXIMのインスタントコーヒーをレビューしましたが、それは楽天から購入しました。こういうカテゴリーはアマゾンだと品揃えがあまりよくない印象。

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サプリメント

このカテゴリーも楽天は充実していて、自分はネイチャーメイド亜鉛を何度か注文してます。「サプリメント」カテゴリーには他にもビタミンサプリメント、ダイエットサプリメントプロテイン、そしてキノコ類サプリメント(!)まで多種多様です。

爽快ドラッグの使い方

爽快ドラッグとは楽天が2016年に買収した生活用品の通販会社です。楽天市場の中の1つの販売店と考えてください。楽天にしては珍しく分かりやすいサイトとなっているので商品を探すときによく使っています。上のカテゴリーうんぬんは爽快ドラッグ内のものです。ハムスターのロゴが爽快ドラッグの目印。

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しかし、楽天市場全体には爽快ドラッグよりも安価で売られてる商品もあるので、自分は爽快ドラッグで商品の目星をつけたら楽天市場で検索して購入、というふうにしています。


例えばネイチャーメイド亜鉛の場合、爽快ドラッグで以下のように発見しました。

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そこから左上の検索バーに「ネイチャーメイド 亜鉛」と入れて検索すると、、、

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楽天市場でもっと安いのが出てきました!

最後に

楽天では常になんらかのセールをやっているので気になる商品がある人はちょくちょくチェックすると良さげです。感覚としては毎日スーパーの広告に目を通すような気分。基本的にはAmazon派な自分ですが、こういうところはアマゾンにはない楽しさだなーと思う。

モトローラのハイエンドスマホ、Moto Z Playを使ってみた感想

moto g4 plus、moto g5 plusに続いて今回はモトローラのハイエンドスマホ、Moto Z Playのレビュー。モトローラスマホはGシリーズ<Xシリーズ<Zシリーズとアルファベットの後になるほどハイエンドになります。SIMフリーなので日本でもSIMカードを差して普通に使えました。SDカードスロットがあるので64GBモデルを買わなくても32GBモデルで十分。

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スペックはAmazonのページに詳しく書かれているので割愛しますが、気になった点をまとめるとこんな感じ。

  • レスポンスはラグが全く無くて速い
  • 例によってモトローラにはメーカー独自の無駄アプリがほとんどないので純正Androidに近くて良い
  • moto g5 plusとは違い、アルミとガラスで高級感あり
  • 電池が長持ち
  • 大きいけどもiPhone 6/7 Plusよりも若干小さめ
  • 大容量バッテリーのせいでちょっと重め

iPhoneやGalaxyの値段を考慮すると、Amazonで約5万円でこのクオリティはかなり良いコスパではないでしょうか。特筆すべき点は「バッテリーの持ちの良さ」とMoto Zシリーズの特徴であるMoto Modsです。

バッテリー

このスマホの一番のウリはバッテリーだと思います。容量なんと3510mAh、余裕で1、2日持ちます。iPhone 7の容量が1960mAhですから、そりゃーもう長持ち。バッテリー容量が大きいのでパソコンから給電すると遅すぎるのが欠点。あとバッテリーが大きいせいでちょっと重量感もあります。

Moto Mods

Moto Zシリーズの特徴ですが、背面に端子と磁石が付いていて色々なガジェット(Mods)が装着できるようになっています。このYoutubeビデオでどんな感じかわかると思います。 


hellomoto - Different is Better with MotoZ + MotoMods (:30 TV)

プロジェクター、外付けバッテリー、光学ズームカメラ、スピーカーが(海外で)発売中。今のところそんなに魅力的なModは開発されてませんが、噂(ITメディア)によると今後拡充されていくようです。

Moto g5 plusを使ってみてMoto g4 plusと比較してみた感想

自分は仕事柄色々なスマホに触れる機会があります。今回はつい最近発売されたモトローラのミドルレンジスマホ、Moto g5 plus。カメラ・ディスプレーが前モデルから進化してますよ!

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スペック比較

以下がMoto g5 plus, Moto g5, Moto g4 plusを比較した表。g5発売後の現在、g5 plusが38,000円、g5が25,000円、g4 plusが27,000円でg4 plusがけっこう割安になってます。アマゾンでより詳細な比較が見れます。

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デザイン

Moto g5 plusはg4 plusよりも少し高級感がある感じ。高級感といってもプラスチック製なのでiPhoneやGalaxyなどハイエンドスマホほどのものではありません。最近のスマホはどれも似たり寄ったりですが、Motorolaスマホはけっこう独特なデザインなので自分は気に入ってます。

使い勝手

g4 plusと同じく使いやすい!iPhoneより反応が速い指紋認証、2回振り下ろすジェスチャーでフラッシュオン、2回フリップでカメラ起動、長時間持つバッテリー、レスポンスの良さなど。ディスプレイはg4 plusよりも明るく綺麗な印象。

g5 plusはAndroid 7.0で、便利だなーと思ってるのがクイックパネルのカスタマイズ。機内モードWi-FiBluetoothはよく使うのでオン・オフの切り替えが素早くできて快適です。g4 plusでも7.0にアップグレードすれば同様のことができますが。

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Motorolaスマホの良いところはメーカー独自の(無駄な)プリインストールされたアプリがほとんどないこと。あれ削除できないしミニマリストな自分にとって非常にうっとうしいんですが、そんな気苦労もなし。

カメラ

外観はさておきg4とg5で一番の違いがカメラだと思います。画素数は16Mから12Mに減ってるんですが、ホワイトバランスやコントラストがけっこう改善されています。ところでスペックからは分かりませんが、g5のカメラはg5 plusやg4 plusと比べると画質が少し劣ります。

まとめ

ちなみにアマゾンでは「Moto g5 (16GB)」とMoto g5 plus (32GB)」が同じページにあるのでお間違いないよう。Moto g4 plusのレビューも合わせてどうぞ。

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書評:「夢をかなえるゾウ」by 水野敬也

のび太くん的なダメキャラ主人公の元に、象の姿で関西弁を話す胡散臭い「ガネーシャ」が現れて色々な助言をしていく話。感想としては書き方が面白くキャラ設定がちゃんとしていて読みやすかったです。いわゆるビジネス・啓発本なんですが、自分が読んだ中ではおすすめ度トップレベル。

 

ガネーシャが一見意味のないことを主人公にさせていきます。例えばトイレ掃除させたり、誰かにサプライズプレゼントさせたり、コンビニでお釣りを募金させたり、、、色々エピソードがありますが、この本が伝えたいことは「自分を変えるには行動すること、考えるだけじゃダメ」。こういうことは頭では分かっていてもなかなか出来ないんですが、「夢をかなえるゾウ」では実際に具体例を挙げて説明していて、しかもこのガネーシャはふざけてるのにやたら説得力があります。

この本が爆発的に売れたのち、続編が出たり、ドラマになったりアニメになったりしてます。だいたいこういうのは(映画とかもそうですが)一番最初が一番良いのです。だって一番売れたんだから。ちなみに本家のインドの神様ガネーシャは事業開始と商業の神、そして学問の神とされています。インド旅行に行ったらガネーシャの置物でも買おう。

AsusのChromebookを半年使ってみたあと親に譲った話

もともと親にあげる目的でクロームブックを購入しましたが、実際は自分で半年ほど使用して、そのあと親に譲りました。自分は仕事でWindows、家ではMacを使っています。しかしWindowsは機能やボタンが多くて MacMacでショートカットが多かったりして親世代だと使いこなすのが難しいかなと。親がパソコンですることはほとんどウェブ閲覧、ワード、エクセルくらいなのでChromebookがシンプルでちょうどいいのでは?と思って試しに買ってみました。

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購入したのはAsusのC201、11.6インチのクロームブック。価格は約3万円。アマゾンで調べるとクロームブックの相場は3万から4万のようなので安めの部類です。しかし、同価格のWindowsよりはるかに良い!以下、レビューしてみました。

自分が使ってみての感想

主な用途は(1)カフェなどでブログを書くときに使用(Wi-FiスマホからHotspotで利用)、(2)家で料理中や食事中にYoutubeを見る、でした。ファンレスなのでうるさくないしそんなに熱くもなりません。以前使っていたWindowsのノートPCがうるさかったのでこれは良かったところ。他の良いところと悪いところもピックアップしてみました。

軽い

普段使ってるMacBook Proが約2kgでAsusChromebookが1kg弱なのでめちゃくちゃ軽く感じます、というか軽いです。カバンに入って楽々運べます。見た目もシンプルで薄くていい感じ。

起動と終了が早い

7秒で起動してログイン画面が開きます。終了して電源を落とす場合も速くて、WindowsMacだときちんとシャットダウンをしないといけませんが、ChromebookChromeブラウザーを閉じるだけなのでいきなり電源ボタンを押して終了してオッケーです。こちらも数秒で完了。電源を落とさずにスリープ状態にしておくと立ち上げるのがもっと早いですが、毎回シャットダウンしても十分速いので不快感なく使えます。

電池がものすごく長持ち

スペックによると駆動時間は13時間!1日の使用時間が数時間なので1週間くらい持ってました。笑 これもChrome OSのおかげでMacWindowsのように無駄なことにCPUが使われてないからかなーと思います。ちなみにバッテリーの持ちがいいのはAsusChromebookの特徴のようです。

言語の切り替えが簡単

ブログを書くときにけっこう言語切り替えを使っていて、Macだとコマンド+スペースで簡単にできるんですが、Chromebookでもコントロール+スペースで簡単に切り替え可能です。親はたぶん使ってませんが僕はだいぶ重宝しました。(Windowsは切り替えがしにくくて大変嫌な思いをしています。笑)

音がちょっと小さい

料理していて換気扇をつけたりすると聞こえにくくなります。もう少し音量が出せるといいなあ。

ディスプレイはいまいち

普段使っているのがMacBook Proなのでどうしても劣って見えます。全体的に明るくて色が薄まってます。バックライトがちゃんと遮られていない感じ。まあMacBook Proは20数万円するわけで、その10分の1の値段でこれだけのクオリティーなら全然ありでしょう。

親の感想

使い方を教えていて、親のGoogleにログインしたとき、親が普段使っているPCと全く同じブックマークが自動的に同期されてめちゃくちゃ驚いてました。笑 起動の速さ・軽さが気に入ってる模様。C201はUSキーボードですが、クロームブックはすべて日本語入力と日本語表示できるのでそれほど問題無し。

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