レビュー:3Mコマンドフックが便利すぎて整理整頓が捗る
3Mのコマンドフックは部屋の整理整頓に使える、壁を傷つけないフックです。賃貸の壁でも使えます。両面テープは3Mが独自開発したもので、下に引っ張るようにして剥がすと簡単でキレイに剥がせます。
フックには色んなサイズやタイプがあり、それぞれ耐荷重が違います。
Sサイズ(最大220g)で吊り下げれたもの
- 帽子
- 鍵やキーリング
- 鍋つかみ
- 軽めの調理器具
ちなみにSサイズでオススメはこちらのスイングタイプ。フックが可動するので色んな角度で使えます。
Mサイズ(最大1.3kg)で吊り下げれたもの
- フォトフレーム
- 時計
- タオル
Have a good organizing!
レビュー:フレンチプレスBODUMで淹れたコーヒーが楽ちんで美味い
フレンチプレスとは、ポットに入れたコーヒーの粉を金属フィルターでプレスしてコーヒーを作る手法です。ちょうどお茶を淹れるような感覚です。一方、通常のコーヒーメーカーやハンドドリップではコーヒーの粉に湯を通して紙などでフィルターしてコーヒーを作ります。
フレンチプレスのメリット、デメリット
コーヒーのエキスをすべて抽出
紙のフィルターでは遮られてしまうコーヒーオイルまで抽出できるので、味と香りが豊かになります。
メリット:コーヒーを淹れるのが楽
普通のコーヒーメーカーだとフィルターを変えたり、洗い物が増えたり、ハンドドリップだと何度か手動でお湯を注ぐ必要があったり、、、しかしフレンチプレスはコーヒーを入れて4分待つ、コーヒーを注ぐ、水で流して終わりです!面倒くさがりの自分にはピッタリです。
デメリット:コーヒー豆は粗挽き
コーヒー豆は粗挽きから中粗挽きにする必要があります。なぜなら細かい粉がフィルターを通ってコーヒーに入ってしまうから。質の悪いコーヒーメーカーだとフィルターが良くなくてより多く粉を通してしまいます。
オススメはBODUMの0.35L
いくつかのフレンチプレスを使いましたが、BODUMが一番高品質だと思います。フィルターがしっかりしていて、上記の小さい粉が通ってしまうというデメリットが少ないです。0.35Lはちょうど一人分で、測る必要なし、洗うのも楽です。頻繁に二人分以上作る人は0.5Lモデルがいいかも。
まとめ
まだフレンチプレスを使ったことない人は是非一度体験してみてください。やみつきになるかも?ちなみに粗挽いたコーヒーの代わりにお茶っ葉をフレンチプレスコーヒーメーカーに入れて急須のようにお茶を淹れることもできます。
レビュー:WithingsのBody Cardioがスマート体重計で一番いいと思う
スマート体重計とは、Wi-FiやBluetoothのネットワークを使って、体重計のデータをスマホやパソコンに転送できる体重計です。今回はフランスのWithings社製のスマート体重計、Body Cardioを使ってみたレビュー。
外観
黒だとほこりが気になるかなと思い白を購入。デザインはシンプルで高級感があり、見た目はいい感じ。ディスプレイ部分は鮮明で、読みやすいです。
使用感
設定もインストラクションに従っていくだけで簡単です。いったんアプリと連動させれば、Wi-FiやBluetoothでつながったときに勝手にデータを送ってくれます。8人までユーザー登録できるので家族で使えます。さらにすごいのが、乗っただけで登録ユーザーが誰なのか自動で判別してくれます。
Withingsの3つのスマート体重計
Withings社からは3種類のスマート体重計が発売されています。こちらの比較チャートを見ればその違いがよく分かります。一番多機能なのがBody Cardioで、体重、体脂肪、体水分率、骨量、筋肉量に加えて心拍と脈波伝搬速度も測れます。「脈波伝搬速度」は動脈硬化や高血圧を定量的に診断したり血管年齢を推定するために使われます。
他のメーカーと比べてどうなの?
こちらの記事で国内大手メーカー(タニタ、オムロン、ソフトバンク)と比較してますが、Withingsの体組成計が一番良いという結論になっています。タニタとオムロンはデータを半年以上保存するのが有料だったり、パソコンでデータが見れなかったりします。長期的にダイエットに取り組むなら半年以上ログをとるでしょうし、お金がかかるのはあまり良い感じはしません。
まとめ
昔は数ヶ月前の体重はこんなんだったなあと記憶を頼りにしていたんですが、スマート体重計のおかげで日々の変化が簡単に見れてダイエットのモチベーションが格段に上がりました。健康管理が楽しくなる、イチオシ商品です。
レビュー:ロジクールのワイヤレスマウスM545が快適なわけ
ロジクールのマウスは人間工学に基づいていて使い勝手が非常に良いです。その中でも特にオススメがM545。
良いところ
- 大きすぎず、小さすぎずのちょうどいいサイズ
- 表面は大部分がマット仕上げで汚れが目立ちにくい
- カスタマイズできる5つのボタン(2つのサイドボタン、左右中央のホイールボタン)
- コストパフォーマンスの良さ(アマゾンで1,980円!)
特にカスタマイズ機能はめちゃくちゃ便利です!もうかれこれ2年ほど使用していて、 これなしでは生きていけなくなってます。笑 以下にオススメのカスタマイズをのっけときます。
悪いところ
- ボタンをカスタマイズするのに専用のソフトウェアをインストールしないといけない
- 手が大きい人にはマウスが小さいかも
- ホイールに慣れるのにちょっと時間がかかる
- ガラスの上だと動かない
オススメのカスタマイズ
以下が自分が使ってる設定。コピペと検索がめちゃくちゃ早くなって生産性がだいぶアップしました。
- ホイール左ボタン:コピー
- ホイール右ボタン:ペースト
- ホイール中央ボタン:デフォルト
- サイド上ボタン:Ctrl+A(全選択)
- サイド下ボタン:Ctrl+F(検索)
レビュー:SIMフリースマホ、Moto G4 Plusを使ってみた感想
昔はRazrシリーズでおなじみだったモトローラが2016年に発売したのがMoto G4 Plusです。一番の特徴はデュアルシムとコスパの良さでしょう。
デザイン
見た目はシンプル。プラスチック製ですが安っぽく見えません。後ろのカバーは着脱可能で、SIMとSDカードを抜き差しできます。UIは純正Androidに近く、モトローラ製アプリはほとんどないのが逆に好感触。
使い勝手
指紋認証がめちゃくちゃ早い。iPhone6より早いです。指紋認証ボタンがホームボタンとして使えたらもっと良かったですが。
あと、2回振り下ろすとフラッシュがオンになるジェスチャー操作があり、これがけっこう便利。部屋の照明を消した時ちょっと明かりが必要なときなんかよく使います。
通話の音質、スピーカー音量の大きさ、ディスプレイの明るさ、バッテリーの持ち、レスポンスの良さ、どれも問題無しです。 Amazonではゴーストタッチ(触れてないのにタッチしたことになる)現象を報告している方が何人かいますが、自分が持ってるデバイスでは特に問題ありませんでした。
カメラ
iPhoneやSamsungほどではありませんが、この価格帯では一番いいんじゃないでしょうか。普通に綺麗に撮れるし、夜景もそこそこいけます。シャッター音も小さめで気にならない感じ。あと、スマホをフリップするとカメラを起動できるのも気に入ってます。
デュアルSIM
デュアルSIMでスタンドバイできるので、音声SIMとデータSIMを両方入れることでかなりの低価格でスマホを使用することができます。
まとめ
この低価格でこの品質なら文句なしのコストパフォーマンス。悪いところがあまり見つかりませんがしいて言えばNFCがないことでしょうか。ちなみに2017年4月にモトローラの新機種、G5 Plusが出るようです。
レビュー:BOSE QuieteComfort 35 ワイヤレスヘッドホン
BOSE QC 35 ワイヤレスヘッドホンをアマゾンにて購入。感想を一言でいうと、耳が聞こえなくなったんじゃないの?っていうぐらい静かです。
デザイン
基本的に前モデルのQC25と同じデザインですが、ヘッドホンの右側にワイヤレスのコントロールがあります。耳当て(?)部分は回転が可能で誰でもフィットします。折りたためてコンパクトに収納可能。個人の好みですが、僕は実を言うとBoseのデザインはあんまり好みじゃありません。笑 黒のQC35は以前のモデルと違い全部黒いのでまあまあいいと思います。
使い心地
正直めちゃくちゃ心地いい。数時間つけても全く問題なしです。友達にも試してもらいましたが唯一不満があったのは頭が小さめの友人でした。
ノイズキャンセリング
この価格帯のヘッドホンはBeatsやSONYやオーディオテクニカ等色々ありますが、Boseのノイズキャンセリングは業界一でしょう。しかもQC25と比べるとさらに(少しだけですが)性能が向上してます。
音質
QC35はワイヤレスですが、音質はBose製品の中でも一番と言えるほど。どの周波数もバランス良く出ていて、音楽を聞いても映画を観ても全部ちょうどよく聞こえます。声、インスツルメント、ベース、高周波が分離されて聞こえる感じ。低周波もちょうどいい。
特徴
製品スペックによるとバッテリーの連続使用時間は20時間、Bluetoothの最大通信距離は約10mです。しかし、実際使ってみると、、、バッテリーの持ちは25-30時間くらいで、通信距離は障害物がなければ20mくらいいけます!2階にスマホを置いたまま1階でコーヒーを淹れて問題なく戻ってこれました。ちなみにBoseはずっとワイヤレス製品を出さずで、QC35が初のワイヤレスヘッドホンです。
まとめ
普通の人が使うヘッドホンとしてはやっぱり高いですが、その品質の高さには驚かされます。僕も昔はずっと安物のイヤホンでしたが、もしお金に余裕があれば1つくらいハイエンドのヘッドホンを持つのもありだと思います!マジで別世界です。SONYのMDR-1000Xと比較した記事も合わせてどうぞ。
レビュー:SONYのワイヤレスヘッドホン MDR-1000Xを使ってみた
お金に余裕ができたので、2016年の秋に購入。Bose QC 35も使用した感想を踏まえて両者を比較してみました。
音質
体感ではSony MDR-1000Xの方が Bose QC 35よりも良く聞こえます。あんまり専門用語を使いたくないので単純に言いますが、この価格帯でこの音質なら大満足です。
価格
元々MDR-1000Xの方が5,000円くらい高かったんですが今はほぼ同じ値段でAmazonで約4万円。
外観と使い心地
手に取った感じはBoseの方が軽いです。実際、240g(QC35)に対してMDR-1000Xは277gです。見た目は好みによりますが、僕はBoseは見た目より機能重視という印象が強く、SONYの方がデザインでは勝ってると思います。
ノイズキャンセリング
今までノイズキャンセリングならBose!と思っていたんですが、SONYもなかなか負けてません。
Boseだと特に設定をいじらなくても外の世界から隔離されたような静かな空間が出来上がりますが、MDR-1000Xだと少し設定をいじる必要があります。しばらく設定調節と格闘してそれっぽくはなりました。もし設定が面倒!っていう人はBoseがいいと思いますが、自分でカスタマイズが苦にならない人はSONYで問題ないでしょう。ノイズキャンセリングの性能的には少しBoseに劣るかなくらいです。
ただしこのカスタマイズはけっこう便利で、アンビエントサウンドを「ノーマル」モードにすれば自然な感じで外の音が聞こえます。「ボイス」モードにすると人のしゃべる声がマイクで増幅されて聞きやすくなります。対してBoseだと静かすぎて街中だと自転車とかにぶつかるんじゃないか心配になります。笑
Bluetooth
Boseをペアリングするのは一瞬ですが、SONYだとちょっとちょっと時間がかかりました。ただしNFCが使えるスマホだとこの作業が少なくなります。
バッテリー
片道15時間くらいの長時間フライトで利用しましたが、Bluetooth + ノイズキャンセリングオンでまだ少し残ってるくらいだったのでバッテリーの持ちは問題なし。
まとめ
Bose QC 35と比べてみて、音質に関してはSONY、ノイズキャンセリングは少し劣り、価格も今はほぼ一緒という結果でした。個人的にはノイズキャンセリングをカスタマイズできるのが気に入りました。